FXGTのレバレッジ5,000倍は本当に高い?初心者が知るべき注意点から、他社比較まで徹底解説

FXGT(エフエックスジーティー)は驚異の最大5,000倍レバレッジが魅力の海外FX業者です。

レバレッジを重視して業者選定をしている上級トレーダーにとって、FXGTは少ない証拠金でも大きな取引が可能な点がメリット。

ただしFXGTでは取引銘柄や口座タイプによってレバレッジが異なるため、違いを理解した上で活用することが重要です。

本記事では、FXGTのおすすめのレバレッジや、証拠金維持率の計算の方法まで徹底解説。

これからFXGTのレバレッジを活用してFX取引を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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目次

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FXGTのレバレッジの特徴

FXGTは高水準のレバレッジと柔軟な設定が特徴的な海外FX事業者です。

初心者から上級者まで、FXGTではさまざまなトレーディングスタイルに対応できる特徴を備えています。

最大レバレッジ5,000倍

FXGTの最大レバレッジは5,000倍と、他の海外FX業者と比べても突出して高い。

FXGTでは、2024年8月に追加されたOptimus口座で条件を満たすとレバレッジ上限が5,000倍に引き上げられます。

他の口座タイプは最大1,000倍となりますが、それでも十分に高い水準と言えます。

以下の表にFXGTと他の海外FX業者のレバレッジを比較してみました。

業者名最大レバレッジ備考
FXGT最大5,000倍(条件付き)Optimus口座で条件達成時のみ。初期は2,000倍
XMTrading最大1,000倍すべての口座で1,000倍に対応
BigBoss最大2,222倍ハイレバ口座利用時。その他は1,000倍
TitanFX最大500倍業者として安定性重視の設定
AXIORY最大400倍リスク管理の観点からやや抑えめ

もちろんFXGTのレバレッジ5,000倍はハイリスクでもあります。

FXGTではゼロカットシステムがあるため入金額以上の損失は負いませんが、証拠金が一瞬で溶ける可能性もあります。

FXGTのOptimus口座のレバレッジ5,000倍は上級者向けの高レバレッジですが、条件を満たせば使える強力な武器になります。

ゼロカットシステムを採用

FXGTはゼロカットシステム(追証なし)を採用

ゼロカットシステムとは、相場の急変によってロスカット(一定の損失が出た際に自動で取引を終了させる仕組み)が間に合わず口座残高がマイナスになった場合でも、FXGTがその損失分を補填し、残高をゼロに戻してくれる制度です。

このゼロカットシステムにより、トレーダーは入金額以上の損失を負うことはなく、追証のリスクもありません

よって、FXGTでは高レバレッジで取引する場合でも、リスクは自己資金の範囲内に限定されるため、安心してトレードを行えます。

ただし、証拠金維持率がロスカット水準に達する前に、計画的に損切りすることが重要です。

なお、FXGTのロスカット水準は口座タイプによって異なり、20%または40%に設定されています(※Optimus口座は0%)

入金額以上に資金を失うことはありませんが、損失が大きくなると自動的に取引が終了してしまう点には注意が必要です。

レバレッジを最大10段階から選択できる

FXGTでは口座ごとにレバレッジ倍率を自由に選択・変更可能。

FXGTでは、標準的な口座ではレバレッジは8段階から選択可能で、Optimus口座では最大5,000倍まで含めた10段階、仮想通貨特化のCryptoMax口座では最大500倍までの7段階が用意されています。

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口座タイプ選択可能なレバレッジ最大レバレッジ
スタンダード系口座
(例:スタンダード+)
5倍、10倍、25倍、50倍、
100倍、200倍、500倍、1,000倍
1,000倍
Optimus口座上記8段階に加え、2,000倍、5,000倍5,000倍(条件付き)
CryptoMax口座5倍、10倍、25倍、50倍、
100倍、200倍、500倍
500倍

例えばスタンダード+口座なら、初期設定の1,000倍から自分のリスク許容度に応じて500倍や100倍などに変更できます。

Optimus口座では上記に2,000倍・5,000倍が加わり10段階、CryptoMax口座では1,000倍が除かれ500倍までの7段階となります。

このようにFXGTではきめ細かいレバレッジ設定が可能なので、自分のトレード戦略に合わせたリスク管理がしやすいのもFXGTの魅力です。

口座ごとにレバレッジを変更可能

FXGTでは1アカウントで最大8つまで取引口座を開設でき、各口座ごとに異なるレバレッジ設定が可能

たとえばFXGTでは「低レバレッジで堅実に運用する口座」と「高レバレッジでハイリスク・ハイリターンを狙う口座」を分けるといった使い方ができます。

実際、FXGTではある口座でレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)が掛かっても、他の口座には影響しません

用途別に口座を使い分けることで、レバレッジ制限を気にせず取引を継続することも可能です。

レバレッジの変更自体もマイページ上から即時に行えます。

口座開設時に設定したレバレッジ倍率は、後から簡単に変更・確認できるため柔軟に対応できます(具体的な変更手順は後述)。

EA(自動売買取引)でも特別なレバレッジ制限なし

FXGTでは自動売買(EA)利用時でも裁量トレードと同様の最大レバレッジが利用可能

FXGTでは、EAだからといってレバレッジが別途制限されたり、最低証拠金額が増えたりすることはありません。

実際、FXGTではEAを使っても最大5,000倍のレバレッジで取引可能であり、仮想通貨CFDには取引量に応じたダイナミックレバレッジ、その他の銘柄には有効証拠金額に基づいたレバレッジが適用されるだけです。

つまりFXGTでは、EA利用時も基本的なレバレッジ環境は変わらないため、裁量取引と同じ戦略で問題ありません。

スキャルピング目的の高速EAでも、FXGTは最大1,000倍(Optimus口座なら5,000倍)のレバレッジで運用できます。

ただしFXGTではEA運用ではポジション管理が自動化される分、証拠金維持率に常に注意が必要です。

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FXGTと他社のレバレッジを比較【一覧表】

FXGTのレバレッジ水準を、主要な海外FX業者と比較してみましょう。

この章では各海外FX業者の最大倍率やロスカット水準、口座タイプによる違いに注目します。

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ブローカー最大レバレッジロスカット水準主な口座タイプ
FXGT5,000倍
(通常1,000倍)
20%/40%
(Optimus口座は0%)
Optimus、スタンダード+
ミニ、プロ、ECN、CryptoMax
XM Trading1,000倍20%スタンダード、マイクロ
KIWAMI、Zero
BigBoss2,222倍20%デラックス、スタンダード
プロスプレッド
Titan FX1,000倍20%マイクロ、スタンダード
ブレード

最大レバレッジで比較

FXGTの5,000倍は他社と比較しても突出している。

ブローカー最大レバレッジ備考
FXGT5,000倍Optimus口座のみ。その他は1,000倍
XM Trading1,000倍Zero口座は500倍。証拠金残高に応じ段階的制限あり
BigBoss2,222倍デラックス口座の上限。標準は1,111倍※
Titan FX1,000倍マイクロ口座のみ1,000倍、その他500倍
※BigBossのデラックス口座は初期1,111倍・ストップアウト100%で、追加オプションにより2,222倍・ストップアウト0%を実現​

FXGTの最大レバレッジ5,000倍は次点のBigBoss(デラックス口座)の2,222倍やXMの1,000倍と比べても倍以上の開きがあります。

もっとも、FXGTの5,000倍は特定口座かつ条件付きであり、通常は1,000倍が上限です。

それでも1,000倍あれば主要他社と同等以上であり、レバレッジ面でFXGTが見劣りすることはないでしょう。

ロスカット率で比較

FXGTのロスカット率は基本は20%と標準的だが、口座タイプによっては40%と厳しめ。

ブローカーロスカット水準備考
FXGT20% or 40%スタンダード+・ミニ・プロ口座20%
ECN・CryptoMax口座40%
Optimus口座0%
XM Trading20%証拠金維持率20%でロスカット
BigBoss20%基本20%。デラックス口座はオプションで0%可能
Titan FX20%証拠金維持率20%でロスカット
※FXGTのOptimus口座はストップアウト水準0%(証拠金が尽きるまでロスカットされない)という特殊な設定です。
一方、CryptoMax口座やECN口座は40%とやや高めなので注意してください。

上表を見ると、多くの海外FX業者はロスカット水準20%に設定しています。

ロスカット率20%とは証拠金維持率が20%を下回ると強制決済されることを意味します。

例)有効証拠金10万円・必要証拠金8万円(維持率125%)の状態

  • 損失が膨らんで有効証拠金1.6万円(維持率20%)になると…強制決済で取引終了(ロスカット)

FXGTは、特にCryptoMax口座(仮想通貨口座)はロスカット率が40%と高めなので、仮想通貨を大きく保有する際は証拠金維持率に余裕を持つ必要があります。

口座タイプ別制限で比較

FXGTのOptimus口座の最大レバレッジ5,000倍は他の海外FX業者と比べても業界トップクラスの水準。FXGTのその他の口座のレバレッジも高水準。

各海外FX業者とも複数の口座タイプを提供しており、口座種別によってレバレッジや条件に違いがあります。

主な業者の特徴を簡単にまとめます。

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ブローカー口座タイプ最大レバレッジ特徴
FXGTOptimus口座5,000倍条件達成で適用、ストップアウト0%
スタンダード+/ミニ/プロ/ECN口座1,000倍ロスカット20%(ECNは40%)
CryptoMax口座500倍仮想通貨専用、ロスカット40%
XM Tradingスタンダード/マイクロ口座1,000倍口座残高に応じて制限あり
KIWAMI口座1,000倍極スプレッド
Zero口座500倍手数料制
BigBossデラックス口座2,222倍オプション購入で適用
スタンダード/プロスプレッド口座1,111倍口座残高300万円超で555倍に制限
Titan FXマイクロ口座1,000倍証拠金残高によるレバレッジ制限なし
スタンダード/ブレード口座500倍全銘柄で基本的に最大レバレッジ適用

以上のように、各海外FX業者とも口座タイプに応じたレバレッジ上限や制限ルールがあります。

FXGTはOptimusやCryptoMaxといった特殊口座以外はシンプルに1,000倍なので分かりやすい部類です。

他の海外FX業者ではXMように証拠金残高ベースの制限を設けるケースや、TitanFXのように口座種別で倍率が変わるケースなどさまざまです。

これからFX取引する業者を選ぶ人は、トレーディングニーズに合った条件の口座を選ぶことが取引成功への第一歩となるでしょう。

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FXGTレバレッジ制限一覧表【銘柄別】

FXGTでは取引銘柄の種類によっても適用される最大レバレッジが異なります。

以下に銘柄カテゴリ別の最大レバレッジを一覧表でまとめます(Optimus口座で解放された状態、および通常口座の場合)。

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銘柄カテゴリ最大レバレッジ(Optimus口座時)最大レバレッジ(その他口座)
FX主要通貨ペア
ドルストレート等
5,000倍
※通常2,000倍​
1,000倍​
FXクロス通貨ペア
(ドル以外の組合せ)
5,000倍
※通常2,000倍
1,000倍
FXエキゾチック通貨ペア
トルコリラや南アランド等
1,000倍500倍​
仮想通貨CFD(主要通貨)
BTC, ETH, XRPなど
1,000倍1,000倍
(CryptoMax口座は500倍)​
仮想通貨CFD(マイナー通貨)
アルトコイン各種
1,000倍1,000倍
(CryptoMax口座は500倍)​
仮想通貨CFD(DeFi銘柄)
分散型金融トークン
50倍50倍​
仮想通貨CFD(NFT銘柄)
NFT関連トークン
50倍50倍​
貴金属CFD
金(XAU)・銀(XAG)など
1,000倍1,000倍​
エネルギーCFD
原油・天然ガスなど
100倍100倍​
株価指数CFD
日経225, NYダウ等
100倍100倍​
株式CFD
個別株(日本株・米株)
50倍50倍​
GTi12指数
(暗号資産指数)
100倍100倍​

主要通貨ペア(メジャー・マイナー)はUSD/JPYやEUR/JPYなど流動性が高いFXペアです。

FXGTではOptimus口座解放時に最大レバレッジ5,000倍が適用されますが、通常は2,000倍が上限です。

FXGTの他の一般口座ではレバレッジは一律1,000倍となっています。

また、FXGTでは主要な暗号資産(BTC, ETHなど約50銘柄)は最大1,000倍で取引可能であり、これは他の海外FX業者と比較しても極めて高水準です。

多くの取引所や海外FXで仮想通貨は最大100倍程度が一般的なところ、FXGTはその10倍のレバレッジを提供しています。

CryptoMax口座ではこれが500倍に制限されていますが、それでも十分高い倍率といえるでしょう。

総括すると、FXGTではFX・貴金属は1,000倍、株価指数・エネルギーは100倍、株式や特殊トークンは50倍という設定になっています。

FXGTでは、主要暗号通貨は例外的に1,000倍と非常に高い倍率が適用されていますが、取引量に応じて段階的に下がるダイナミックレバレッジが適用される点にも留意する必要があります。

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FXGTのレバレッジの注意点(※重要ポイント)

FXGTの高いレバレッジを効果的に活用するには、いくつかの重要な制限や注意点を理解しておく必要があります。

ここではFXGTのレバレッジに関する重要ポイントを解説します。

レバレッジ制限は銘柄・証拠金で異なる

FXGTでは、銘柄によって最大レバレッジが異なる。

銘柄別のレバレッジ一覧はこちら

またFXGTはダイナミックレバレッジを採用しており、保有ポジションの取引量(必要証拠金)に応じて最大レバレッジが変動します。

たとえばドル円を大量に保有すると、段階的にレバレッジ上限が引き下げられ、追加ポジションにはより多くの証拠金が必要になります。

ダイナミックレバレッジとは、大口取引ほど証拠金率を高め、システムリスクを抑える仕組みです。

口座残高(有効証拠金)そのものによる制限は基本なく、取引量ベースで規制される点がXM等と異なります。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金とは、ポジションを持つために口座に拘束される証拠金

計算式は「必要証拠金 = ポジションの取引額 ÷ レバレッジ」で求められます。

レバレッジ取引の証拠金計算(例:USD/JPY・1ロット)

  • 取引数量:1ロット(=10万通貨)
  • 通貨ペア:USD/JPY(1ドル=約130円で換算)
  • 取引総額:100,000 USD × 130円 = 約1,300万円
  • レバレッジ:1,000倍
  • 必要証拠金:1,300万円 ÷ 1,000 = 約13,000円

レバレッジを上げれば必要証拠金割合(=1/レバレッジ)は下がり、同じ取引額でも少ない証拠金で保有できます。

逆にレバレッジを下げると必要証拠金は増えます。

計算にあたっては口座通貨への換算も考慮しましょう(FXGTの口座通貨はJPY, USD, EURなどから選択)。

ちなみに証拠金維持率(%)= 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100で算出され、ロスカット判定に使われます。

実行レバレッジの計算方法

実行レバレッジ(有効レバレッジ)とは、保有している取引量が、証拠金に対して何倍の規模になっているかを示すもの。

実行レバレッジ = 総取引金額 ÷ 有効証拠金」で求められます。

例)優勝証拠金50万円で総取引金額5,000万円の場合

  • 実行レバレッジ:5,000万÷50万=10倍

実行レバレッジが高いほどリスク・リターンが大きい状態です。

実行レバレッジが10倍の場合、証拠金維持率は10%となり、ロスカットに近づく水準です。

自身の実行レバレッジを常に把握し、リスクを管理することが重要です。

ポジション保有中にレバレッジを変更することができない

FXGTではポジションを1つでも保有している口座では、レバレッジ倍率の変更ができない

たとえば、「含み損が拡大してきたので、レバレッジを引き上げて証拠金維持率を確保したい」と思っても、ポジションを抱えたままでは設定変更ができないため、追加の入金やポジション整理といった他の対策が必要になります。

FXGTのこの仕様はリスク管理の一環として設けられており、レバレッジ変更による強制ロスカット回避や不正な資金操作を防止する目的があります。

そのため、FXGTでレバレッジの変更を検討している場合は、事前に保有中のすべての取引(ポジション)を決済してから行うようにしましょう。

ポジション総量の計算方法

ダイナミックレバレッジによる制限は同一銘柄の保有ポジション総量に対して適用される。

ポジション総量 = 各ポジションの数量を合計です。

ドル円1ロット + 0.5ロット = 総量1.5ロット(=15万通貨)といった具合です。

例えばドル円を複数ポジション持っている場合、それらを合算した取引数量(ロット数)で上限レバレッジが決まります。

FXGTではドル円の場合、総量30万ドル未満なら1,000倍、30万ドル以上~100万ドル未満なら500倍…と階段的に制限されます。

複数ポジションを持つ際はこのポジション総量を意識しましょう。

ロット数の計算方法

FX取引では数量を「ロット」で表現。1ロット=10万通貨が基本単位(契約サイズ)。

例えば0.1ロット=1万通貨、0.01ロット=1,000通貨となります。

ロットで表示されるとピンと来ない場合は「ロット×100,000」で通貨数量に直しましょう。

FXGTのMT5では発注時にロット指定しますが、たとえば「0.25ロット」は2万5千通貨、「2ロット」は20万通貨となります。

必要証拠金から逆算して適正ロット数を計算することも大切です(証拠金に見合った無理のない数量か判断する)。

なお貴金属や株式CFDなどは銘柄ごとに1ロットあたりの数量(契約サイズ)が異なる点にも留意してください。

FXGTのレバレッジ変更手順

FXGTではマイページ(クライアントポータル)上でレバレッジ倍率の変更が可能です。

レバレッジ変更の具体的な手順をステップ形式で解説します。

STEP
FXGTマイページにログイン
引用:FXGT公式ページ

FXGTマイページにログイン後、上部メニューの「MT4/MT5口座」タブをクリックします(スマホの場合はメニューから同様に選択)。

有効な取引口座一覧が表示されるので、レバレッジ変更したい口座の右端にある「…(アクション)」をクリックします。

STEP
レバレッジの変更

アクションメニューが開くので、項目の中からレバレッジ変更を選択します。

この操作により、その口座の現在のレバレッジ倍率を変更する画面がポップアップ表示されます。

STEP
レバレッジ倍率の選択

「レバレッジの変更」ダイアログが表示されます。

ここで希望するレバレッジ倍率を選択します。

ドロップダウンリストをクリックすると選択可能な倍率(5倍~1000倍など)が一覧表示されるので、変更したい倍率をクリックしてください。

選択後、最後に「確認」ボタンをクリックすれば変更完了です。

リアルタイムで口座に新しいレバレッジ設定が反映されます。

以上の手順で、FXGTの取引口座レバレッジを自由に変更できます。

事前にポジションを保有していないことを確認し、用途に応じて適切な倍率に設定しましょう。

なお、口座開設時にもレバレッジ倍率を選択できますが、途中で変更したい場合も上記のように簡単に行えます。

設定できる倍率は口座種別により異なる点(Optimus口座は最大5,000倍など)には注意してください。

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FXGTのレバレッジに関するよくある質問(Q&A)

最後に、FXGTのレバレッジについてユーザーから寄せられるよくある質問とその回答をQ&A形式でまとめます。

FXGTの仮想通貨のレバレッジに制限はありますか?

はい、あります。

FXGTではビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨CFDは最大1,000倍のレバレッジで取引可能ですが、取引量に応じて段階的にレバレッジ制限が掛かる仕組み(ダイナミックレバレッジ)があります。

また、仮想通貨専用のCryptoMax口座では上限が500倍に抑えられています。

さらにDeFiトークンやNFT関連銘柄など一部暗号資産CFD一律50倍が上限です。

このように銘柄や口座タイプによって異なりますので、仮想通貨を最大レバレッジで取引したい場合は通常口座で主要コインを扱うのが最も高い倍率となります。

FXGTのレバレッジの変更の方法を教えてください

FXGTのマイページ(クライアントポータル)からレバレッジ変更が可能です。

ログイン後、画面上部の「MT4/MT5口座」をクリックし、一覧から変更したい口座の右端「…(行動)」ボタンを押します。

表示されたメニューから「レバレッジ変更」を選択し、希望するレバレッジ倍率を設定して「確認」をクリックすれば完了です。

変更手順はPC・スマホ共通で、数クリックで簡単に完了します。

ただしポジション保有中の口座では変更できないため、事前にポジションを決済しておきましょう。

FXGTのレバレッジの計算の方法は?

 レバレッジ倍率そのものは設定値ですが、「自分の取引が有効証拠金に対して何倍の規模か(実効レバレッジ)」は以下の計算で求められます。

実効レバレッジ(倍)= 総取引金額 ÷ 有効証拠金額

また必要証拠金(そのポジションを持つのに必要な証拠金)は取引額÷設定レバレッジで計算できます。

レバレッジを上げると必要証拠金は小さくなり、レバレッジを下げると大きくなります。

FXGTのレバレッジのおすすめは?

トレードスタイルや経験によって適切なレバレッジは異なります。

初心者や安定志向の方には100~200倍程度の中低レバレッジがおすすめです。

まずは低めの倍率で始め、慣れてきたら徐々に上げると良いでしょう。

一方、上級者でリスク管理に自信があるなら300~500倍など高めに設定し、証拠金効率を追求する選択もあります。

ただし常に証拠金維持率に目を配り、余裕を持ったロット管理をすることが前提です。

むやみに最大倍率を使うのではなく、自身の手法に合った適切な倍率を見極めましょう。

FXGTの証拠金維持率の計算の方法を教えてください

証拠金維持率(%)= 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100 で計算できます。

有効証拠金は口座残高に含み損益を加えた金額、必要証拠金は現在保有中の全ポジションに必要な証拠金の合計です。

この維持率が各口座タイプのロスカット水準を下回ると強制ロスカットとなります。

自身の口座タイプのロスカット維持率を把握し、余裕を持って必要証拠金を抑えることが大切です。

FXGTのダイナミックレバレッジとは?

ダイナミックレバレッジとは、保有ポジションの数量(取引量)に応じて適用される最大レバレッジが段階的に変化する仕組みです。

FXGTでは主要通貨ペアなどにこの制度が導入されており、取引量が増えるほどレバレッジ上限が下がるよう設定されています。

ドル円の場合
  • 0~30万ドルのポジション総量まで… 最大レバレッジ1000倍
  • 30万ドル超~100万ドルまで… 最大500倍
  • 100万ドル超~200万ドルまで… 最大200倍
  • 200万ドル超~300万ドルまで… 最大100倍
  • 300万ドル超~500万ドルまで… 最大50倍
  • 500万ドル超… 最大20倍

このように、取引規模が大きくなるにつれて必要証拠金率が高まり、実質的なレバレッジ上限が下がる仕組みです。

なお銘柄(通貨ペア)によってこの閾値は異なる(または適用がない)場合があり、たとえば流動性の低い通貨は初めから低レバレッジに固定されているケースもあります。

FXGTではCHFやTRYなど一部通貨ペアは最初から200倍固定、株式や仮想通貨は別枠の制限となっています。

FXGTのレバレッジの注意点を教えてください

FXGTのレバレッジ利用における重要な注意点は主に「銘柄ごと・取引量によって最大レバレッジが異なる」ことと「ポジションを持ったままでは口座のレバレッジ倍率を変更できない」ことの2点です。

前者は、各銘柄に独自のダイナミックレバレッジや制限ルールが適用されるため、思わぬ必要証拠金の増加を避けるために取引前に条件確認が必須です。

後者は、証拠金維持率の調整などの目的でレバレッジ倍率を途中変更できないため、事前の適切な設定が重要になります。

また、高レバレッジ設定がロスカットリスクを高める点や、週末・重要指標発表前後に一時的にレバレッジ制限が厳しくなる特殊ルール(金曜深夜~月曜早朝の200倍制限や指標発表前後15分の制限など)にも注意が必要です。

余裕を持った証拠金管理と最新ルールの確認が安全なトレードの基本となります。

【まとめ】FXGTのレバレッジ

FXGTのレバレッジは「最大5,000倍」という圧倒的なハイレバレッジが最大の魅力です。

他の海外FX業者と比較してもトップクラスのハイレバレッジを活かせるため、少額資金から大きな取引チャンスを掴むことができます。

一方で、銘柄別・取引量別のレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)や口座タイプごとの違いなどにも注意。

この記事のまとめ
  • 主要口座では基本1,000倍、Optimus口座なら条件達成で5,000倍
  • 仮想通貨や株式など一部銘柄は最大レバレッジが低め(それでも他社比で高水準)
  • ダイナミックレバレッジによりポジション量が増えると証拠金率アップ
  • ゼロカット採用で追証なしだが、ロスカット水準は20%/40%に設定
  • レバレッジ変更はポジション決済後に随時可能(用途に応じ複数口座を使い分け)

高いレバレッジを重視するトレーダーにとって、FXGTは有力な選択肢となるでしょう。

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